慶應義塾大学同窓の年1回のお祭りともいえる2007慶應連合三田会大会が神奈川県日吉キャンパスで開催された。私達の卒業年度は当番年で、実行委員の役員を終日担当する。早朝7時から準備に余念がない。約2万人近い方が訪れる。私は大会本部テントにて大会部会券の販売の担当。元気一杯、声を張り上げながら進める。午前中には日吉記念館にて記念式典が開催される。福沢先生の写真を背景に応援指導部の指揮で塾歌を斉唱。



その後、「どうなる?日本!慶應150年に向けて!緊急シンポジウム」と題して慶應卒業の岸井成格毎日新聞特別編集委員・ジャーナリスト蔦信彦・阿川佐和子がパネリストで参加。午後からは森山良子スペシャルライブと家族みんなが楽しめる盛り沢山のイベントが実施された。全国から慶應の同窓メンバーが参加しているので、馴染みの皆様との交流が出来た。また今回実行委員を担当した事で新たな人との交流も進み大変有意義な1日であった。行事が終了後、全実行委員の懇親会で幕を閉じたが、同じ実行委員会副委員長の北城IBM最高顧問とも親しく交流する。創価大学での最高栄誉賞授与のお祝いと共に感想等をお聞きする。「礼儀正しい創大生の素晴らしさと先生の当意即妙なご指導に大変感激された」とのお話しを通じ一流の人物の謙虚さを学ぶ。