7日、三豊市の志々島から、海上タクシーで粟島へ。地元込山文吉市議とNPO法人 まちづくり推進隊詫間 桑田博行事務局長が同行。

「漂流郵便局」の作者・現代美術作家の久保田沙耶さん、所有者の中田勝久局長、自治体連合会の宮本正臣会長と懇談。

届けられない手紙を預かる郵便局。過去・現在・未来、もの・ひと・こと、すべての手紙を受けつける「漂流郵便局」です。

瀬戸内の人口約230人の小さな島・粟島にある元郵便局長の中田勝久さん(88歳)が所有するかつての郵便局の建物で、中田さんがボランティアで局長を務めている。
2013年秋第2回目の瀬戸内国際芸術祭を機に誕生。局内では、全国から寄せられた「誰かに届けたい想い」を綴ったハガキが展示されています。

2013年11月に粟島漂流郵便局を訪問し、中田局長とお会いしています。
https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/2013/11/131104_2_2013.html

開局して届いた5万通の全ての手紙に目を通し、オブジェに展示する。この「漂流してきた」手紙を読みに開局日には全国から多くの人が訪れています。

今後について、意見交換。今後とも応援してまいります。

【漂流郵便局】
築50年の郵便局を使ったアートプロジェクト。手がけたのは現代美術作家の久保田沙耶さんで、2013年秋第2回目の瀬戸内国際芸術祭を機に誕生。局内では、全国から寄せられた「誰かに届けたい想い」を綴ったハガキが展示されています。 中田さんは粟島郵便局で45年働き、17年間を局長として過ぎされ、漂流郵便局長に。  ※本物の郵便局ではありません。

住所:香川県三豊市詫間町粟島1317‐2
営業時間:毎月第2、第4土曜日 13:00~16:00(不定休)
サイトurl:https://www.mitoyo-kanko.com/awashimaisland/
その他情報   入館料:無料
須田港から粟島汽船にて15分  粟島港から徒歩5分