国際ろうあ者スポーツ委員会(ICSD)は10日ウイーンで開いた総会で、聴覚障がい者スポーツの国際総合大会、「2025年夏季デフリンピック」を東京で開催する事が決定しました。
日本で行われるのは初めての事です。おめでとうございました。

https://www.jfd.or.jp/2022/09/10/pid24298

大会期間は2025年11月15日~26日。会場は、21年の東京五輪・パラリンピックの競技施設を出来る限り活用し、開閉会式は駒沢オリンピック公園総合運動場で行う見込みです。

私自身、超党派の議連「障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟 デフリンピック支援WT」の幹事として2017年WT発足以来、活動を進め、取り組んでまいりました。

「デフリンピック支援へ!」障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟 デフリンピック支援WT発足(東京都)

12日午後、障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟 デフリンピック支援WTの第一回会合が衆院第1議員会館で開催されました。 デフリンピック支援WTの役員人事が発…

また全日本ろうあ連盟 久松三二事務局長とはこの間、何度もやりとりを続けてきました。

「デフリンピック2025東京招致・電話リレーサービス」で意見交換(全日本ろうあ連盟の皆様と)(東京都)

全日本ろうあ連盟 久松事務局長、東京都聴覚障害者連盟越智事務局長らが国会事務所に来訪(5日)。 デフリンピック2025東京招致・電話リレーサービスで要望等伺いました…

https://www.jfd.or.jp/2022/02/02/pid23444

公明党は岡本三成衆院議員がデフリンピックの東京招致を予算委員会で「国も全面的に支援してもらいたい」と政府に要請。
東京都本部には「2025年デフリンピック支援委員会」を立ち上げ、関係者と共に推進してきました。

全日本ろうあ連盟の石野理事長は「デフリンピックを日本・東京で初めて開催する事は、障がいのある人とのコミュニケーションや情報バリアフリーを推進し、”誰一人取り残さない世界(SDG’s)の実現へのさらなる前進となる」とのコメントを発表されています。引き続き支援を進めてまいります。