12日午後、障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟 デフリンピック支援WTの第一回会合が衆院第1議員会館で開催されました。

デフリンピック支援WTの役員人事が発表され、座長に衛藤せい一議員(自民党)、幹事長に羽田雄一郎議員(民進党)。幹事に私も任命されました。

スポーツ庁からデフリンピックに関する取組状況。全日本ろうあ連盟より、ヒアリング。
石野理事長、倉野スポーツ委員会事務局長から説明があり、2017年7月トルコ・サムスン市で開催される夏季デフリンピック出場の早瀬久美選手も話されました。

  • 障がい者スポーツの認知度はパラリンピック98.2%、スペシャルオリンピックス19.8%と比較しデフリンピックは11.2%と低い。
  • 認知度が低いため、勤務先の理解を得られず、遠征など休暇が取りにくい状況。またスポンサーも少なく、デフスポーツへの補助も少ない。
  • 選手の環境だけでなく、手話通訳などスタッフの配置も厳しい状況。

今後認知度を向上させ、支援環境の整備が求められます。今回の議連のWT発足により改善に向けて取組んでまいります。

【デフリンピックとは】

身体障害者のオリンピック「パラリンピック」に対し「デフリンピック(Deaflympics)」は、ろう者のオリンピックとして、夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアで初めて開催されています。障がい当事者であるろう者自身が運営する、ろう者のための国際的なスポーツ大会であり、また参加者が国際手話によるコミュニケーションで友好を深められるところに大きな特徴があります。

なお、デフリンピックへの参加資格は、音声の聞き取りを補助するために装用する補聴器や人工内耳の体外パーツ等(以下「補聴器等」という)をはずした裸耳状態で、聴力損失が55デシベルを超えている聴覚障害者で、各国のろう者スポーツ協会に登録している者とされています。

【第23回夏季デフリンピック競技大会】

  1. 開催機間 2017年7月18日~30日
  2. 開催国  トルコ共和国・サムソン
  3. 参加国・地域数 73カ国・地域(予定)
  4. 日本代表選手団選手・役員  選手108名 役員69名 合計177名
    (大会ページ)
    https://www.jfd.or.jp/sc/samsun2017/