「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」の小菅千恵子会長やNPO法人中皮腫サポートキャラバン隊 右田孝雄理事長らが27日国会事務所に来訪。西田実仁参議院議員が同席。

「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」は、2004年日本で初めて、中皮腫の患者本人が参加する全国的な会が設立。
アスベスト疾患(中皮腫、肺がん、石綿肺、石綿胸膜炎、良性石綿胸水、びまん性胸膜肥厚など)になった患者とその家族が主体となって構成されています。

小菅会長とは2011年国会事務所でお会いしています。

「アスベスト石綿被害に係るすき間のない救済を求める要望書」「石綿健康被害救済基金の使途をめぐる問題」など伺い、意見交換致しました。

特にアスベスト健康被害の中でも根治が難しいといわれる、中皮腫を巡る治療法や研究の進展・加速を求められており、切実な声をお聞きしました。

要望

意見交換1

意見交換2