4日夕方、新居浜市内の(株)妻鳥通信工業 代表取締役社長の妻鳥圭史氏が国会事務所に来訪。聴覚障がい者への支援、「電話リレーサービス」や総務省消防庁の緊急電話などで意見交換。

現在日本財団が実施している「電話リレーサービス」のシステムを開発・運用を妻鳥社長の会社でされています。また羽田空港や成田空港に設置が進んでいる「手話フォン」の運用も担当されています。

(2015年 国会訪問のブログ)

聴覚障がい者支援に全力!電話リレーサービスの早期実現を!(東京都)

国会事務所に朝8時30分から3人の方々の来訪がありました。(16日)日本財団ソーシャルイノベーション本部上席チームリーダー 石井 靖乃氏。早稲田大学名誉教授 加納貞…

【電話リレーサービスとは】

日本の聴覚障がい者はろう者約7万人。聴覚障がい者約36万人。補聴器利用者600万人といわれています。コミュニケーションで困っている課題を、「電話リレーサービス」によって解決する一つのサービスです。
電話リレーサービスとは、きこえない・きこえにくい人ときこえる人を、オペレーターが “手話や文字” と “音声” を通訳することにより、電話で即時双方向につなぐサービスです。窓口での遠隔手話、筆談(UD手書き)、音声認識(UDトーク)と電話リレーサービスで問い合わせができる耳の不自由な方をトータルで支援する取り組みを先駆的に実施されています。

妻鳥社長と

妻鳥社長と懇談(新居浜市の本社にて)

手話フォン