5日、厚労省へ。「てんかん新薬の承認など」の要請で大口副大臣の下にまいりました。 

要請を行ったのは、ドラべ症候群患者家族会(黒岩ルビー会長)、(公社)日本てんかん協会、(一社)日本小児神経学会、(一社)日本てんかん学会の4団体。公明党てんかん対策推進プロジェクトチーム(PT)の座長として事務局長の横山信一参院議員と同席。

難治性てんかんに有効とされる大麻成分含有治療薬(『エピディオレックス』(CBD:カンナビジオール医薬品)の早期承認を求める要請です。

黒岩会長らからは、大麻成分含有の治療薬について、「米国や韓国などでも承認されている」として、早期承認を求めました。

大口副大臣は国内での臨床試験(治験)は可能との認識を示した上で、「大麻取締役法や国際的な議論の動向を踏まえ、対応を検討したい」と話されました。早期承認が実現できるよう支援してまいります。