「日本脳外傷友の会第18回全国大会2018in三重」が19日から20日まで三重県 四日市市内にて開催されました。公明党から地元の山内みちあき県議、2人の四日市市議(中川まさあき、荒木みゆき)も出席。「日本脳外傷友の会」は全国の高次脳機能障害者とその家族に対しての支援を目的として2000年4月設立。
開会式では、古謝由美実行委員長(NPO法人日本脳外傷友の会理事長)の挨拶の後、来賓として挨拶。「公明党の取組み、切れ目のない支援の必要性、地域格差の是正など」話させていただきました。
当事者活動奨励者の表彰(NPO法人高次脳機能障害サポートネットワークひろしま家族会シェイキングハンズ会員、脳外傷友の会TBIネットワーク 会員 古謝宏二さん)も行われました。

【高次脳機能障害とは】

高次脳機能障害(こうじのうきのうしょうがい)とは、交通事故や転倒により頭を強く打ったり、脳梗塞や脳出血などの脳血管障がいなど様々な原因により、脳の一部に損傷を受けた場合に起こる障がいをいいます。その症状も様々で、注意障害、記憶障害、失語識障害、失行識障害、見当識障害、社会的行動障害など様々で一人ひとり異なる為、なかなか理解も進まず、対応が難しいのが現状です。