東京都世田谷区にある国立成育医療研究センターを視察。(14日)国立成育医療センターは小児・周産期医療を担うわが国最大の医療研究センターで日本全体の小児総合医療施設のまとめ役(ナショナルセンター)です。

五十嵐隆理事長・賀籐均学院長・木村正治理事・廣田正実総務部長らから概要を伺い、施設を見学。
訪問のきっかけは木村理事が元IBMの役員で、ITの会合でお会いし、小児医療やセンターの取組みや重い病気をもつ子どもの支援について、話し合った事でした。

本日午後に訪問した東京都立光明特別支援学校のそよ風分教室(児童数21名・教職職員数12名)さらにNICU病棟を見学。

新生児集中治療室(NICU)、新生児治療回復室(GCU)を中心として、診療を行い、年間入院数は400名以上。極低出生体重児(体重1500g以下)が約70名。超早産児が20~30名。人工呼吸管理が必要な児が150名以上など。他県からも受け入れています。