公明党 参議院議員 山本ひろし

公明党
No.5648

伊豆諸島 青ヶ島視察⑤幻の酒・青酎で村おこし・60度の原酒特区の要望(東京都青ヶ島村)

公明党離島振興対策本部(遠山清彦本部長:衆議院議員)の遠山清彦衆議院議員・竹谷としこ参議院議員・遠藤守都会議員と共に7日、菊池村長らの案内で青ヶ島にある青酎工場を視察しました。

青ヶ島では特産のサツマイモを利用した焼酎(青酎)づくりが古くから行われ、イモ焼酎ブームにより生産量が急増したため、岡部地区に新工場を平成19年に整備(元気な地域づくり交付金を活用)。この加工処理施設の整備でサツマイモ作付面積の増加による農業振興や青酎など地場産業の振興による地域活性化につながっています。

この青酎。世界一ソムリエ田崎真也氏が惚れ込み各メディアで紹介。元々、地元青ヶ島の島民達だけに親しまれてきた焼酎で販売も島内2箇所のみで販売されていた生産量の少ない焼酎だったが、幻の焼酎としてNHK等にも取り上げられ、全く手に入らない代物となってしまっています。

この焼酎の面白いところは、島民の10名ほどの杜氏(生産者・芋農家)がそれぞれに「青酎(あおちゅう)」を造っているため、ラベルは同じでも、生産者によって味わいが違ってくるというところです。

村の一粒種・奥山ミチヨさんの造る「喜久一」も年間800本しかない幻の酒のひとつで、原材料のさつま芋、麦麹用の麦、麹菌、全て青ヶ島で生産されたもののみを使用して製造されています。

村ではアルコール度数60%の特産焼酎「青酎」の原酒による“おもてなし”を模索しており、意見交換でも村長から原酒特区の要望がありました。製造・販売には酒税法の壁(焼酎のアルコール度数は45%以下や最低製造数量)があり、規制緩和のため、政府に国家戦略特区の指定を求めて名乗りを上げています。今後、財務省の壁克服へ向けて、取り組んでまいります。



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