百島


フェリー


百島2


案内図


地元荒川京子尾道市議と訪問。

百島(ももしま)は瀬戸内海中部に浮かぶ芸予諸島の島。
尾道市浦崎町の沖で、人口は約610名。島の周囲約11kmの小さな島です。国立公園瀬戸内海に浮かぶ、豊かな自然環境に恵まれた離島。
歌港からフェリーで約22分。百島 福田港へ到着。
燦燦と降り注ぐ太陽と青い海。素晴らしい景色の島。


百島診療所


百島診療所2


百島診療所を訪問。次田院長、看護師の田中さん、漆原事務長と懇談。離島医療の課題や要望等伺う。


意見交換


2005年から医師の不在が続いていた百島。5年5か月ぶりに2011年4月に神奈川の医師だった次田院長が診療所を開設。


瀬戸内海の島々の訪問診療について伺う""


当時37歳。百島とゆかりはないが、海が好きで、医師がいないところで力量を試したい思いもあり、離島での医療活動を希望。インターネットなどで調べて、百島を見つけ訪問・決意したという。


救急対応について(看護師田中さん)


現在篠原事務長・田中看護師も神奈川から呼び、島の診療を続けている。


島民の喜びの声(子供たちの声)


さらに島外への訪問診療を2011年6月上旬から本格的に始めた。すでに医師が常駐していない島で、通院困難な高齢者を診察している。

百島から半径約30キロ圏内を対象。全長約10メートルの自前のプレジャーボートに医療器具を積み込み、看護師と事務長の3人で島を訪れる。

次田院長は「医療や介護を受けられず、やむなく島を出る住民は多い。離島だから仕方ないという環境を変えて、大好きな島で人生を過ごせられるようにしたい」との熱い志に感動。

課題・要望は医療だけでなく介護サービスとの連携が大事。

特に島で泊り、デイサービス、訪問などの小規模多機能の介護サービスが必要。そうした介護がないと島を出て行ってしまう。

また広域的医療圏の壁や行政の縦割り等。離島住民の視点での取組みを進めてほしい。など等。


次田院長らと


今回の公明党が推進した離島振興法の抜本改正も説明。次田さんのめざす離島医療が実現出来るように対応してまいりたい。

【参考 中国新聞記事から】

国土交通省の調査(2011年4月1日現在)によると、瀬戸内海で人が住む離島は広島、岡山、山口、香川、愛媛の5県で計89島。12島ある広島県は6島に診療所がある。うち4島は医師が常勤し、2島は週1回、医師が島外から通う。診療所がない島では、医師会などの訪問診療が受けられない場合、島外へ通院せざるをえない。

 財団法人日本離島センター(東京都)の渡辺東(のぼる)専務理事は「将来の離島医療のあり方を考える上で、貴重な試みだ」と注目する。