<これまでの活動記録>

道建協(左側)から要望を受ける斉藤政調会長と党国交部会=15日 衆院第2議員会館
公明党の斉藤鉄夫政務調査会長と国土交通部会(竹内譲部会長=衆院議員)は15日午後、衆院第2議員会館で、社団法人日本道路建設業協会(道建協、林田紀久男会長)から道路事業推進に関する緊急要望を受けた。

席上、道建協の林田会長らは、予算の大幅削減に伴う道路の維持管理水準の切り下げにより、道路の舗装・修繕が行われず、ひび割れなど各地の路面が傷んだ状態にある実情を挙げ、「安全確保の面からも大きな問題」と指摘。こうした状況を踏まえ、補正予算を緊急に編成し、道路整備・補修など社会資本整備や、地域経済の振興、雇用の確保に取り組むよう求めた。

斉藤政調会長は、「(臨時)国会で、景気対策や、道路整備・補修の必要性を訴えていきたい」と述べた。

 (2010年9月16日付 公明新聞より転載)