朝7時40分過ぎに故郷の実家を出発。長さ50キロ日本一細長い半島・佐田岬半島の先端西宇和郡伊方町(旧三崎町・旧瀬戸町・旧伊方町)へ、地元伊方町桝田町議と八幡浜市清水市議と共に視察・訪問対話を続ける。最初に三崎漁業協同組合を訪問。


漁港で懇談


三崎漁協

瀬戸内海と太平洋の豊かな海流が混ざり合う豊予海峡は餌が豊富で潮流が速く、タイ・ブリ・アジ・サバ等一大宝庫の漁場である。三崎漁港は昔ながらの一本釣りで岬(はな)あじ・岬(はな)さばが有名。またあわび・さざえ等素潜り漁も盛んである。後継者の問題など多くの課題を抱えており、漁業が中心の地元の活性化対策が求められた。


旧伊方町の方々


桝田町議の地元地域の方々と

また各集落をそれぞれ訪問し、地元の方々と様々懇談。定額給付金の話ではほぼ全員の方が「定額給付金、早くお願いしますよ。」との熱い声である。「また仕事がなくなってしまった。景気・雇用対策頼むよ」との声も。


風力発電の風車


佐田岬半島

国会議員と地方議員が共に連携して地元の声を聞きながらまわる姿に「公明党はこうした地方に何度も来てくれ声を聞いてくれ、ありがたい。」と温かなエールをいただく。昨年の9月にも同地域を訪問3箇所で国政報告会を開催した。2度目の地域訪問で顔なじみの方からも励ましをいただく。「救急医療・介護・第1次産業(漁業・農業)の活性化など」地方の抱えている課題の解決に全力で取組んでまいりたい。


日土小学校

伊方町の帰り、日土小学校の耐震化建設の状況を清水市議と共に視察する。昨年7月31日にも訪問した木造建築として有名な小学校。4月新年度完成めざし、急ピッチで進んでいる。プレハブで勉強する子ども達が早く新しい建物で勉強できるように見守ってまいりたい。