「グループホームあけぼの」にて

愛媛県の最南端に位置する愛南町を地元田口町議と宇和島市松本市議と共に訪問・対話運動を進める。障害者施設や高齢者福祉の現場を訪ねる。昨年も訪れた「グループホームあけぼの」を再訪問。1年ぶりに西川施設長から介護福祉の課題についてお聞きする。介護従事者の待遇改善も含め、厚生労働委員会で質問をして党としても真剣に取組んでいる事をお伝えする。


(有)河野園芸 河野社長・専務と懇談


河野園芸で長ネギの仕分け

また元気な農業を推進している(有)河野園芸の河野社長・専務を訪問・懇談する。やはり1年ぶりの再会。長ネギ・さつまいも・トマト等多角的に作っており、従業員は内職の方もいれると20名以上。地元の雇用促進に貢献している。河野社長親子から日本の農業
再生の秘訣等の話しを聞き、パワーをいただく。


谷口愛南町町長

午後から愛南町道路整備促進協議会の主催で、御荘文化センターにて「愛南町の道路整備を進める総決起大会」に参加。700名収容の席が満席になるほど地域の皆様の熱気がすごい。主催者である愛南町道路整備促進協議会会長の谷口愛南町町長の挨拶から3人の方の意見発表がある。

総決起大会で挨拶

「愛南町は鉄道もなく、国道56号1本しかなく、災害があれば陸の孤島となる。松山から3時間。第3次救急病院の宇和島市までも1時間以上かかり、まがりくねった道を病人を運ぶ事を考えると、住民の生命を守る、高速道路は必要である。また柑橘や水産業等地元産業や経済の活性化の為にも高規格道路の整備は不可欠」との意見発表に地元の皆様の切実な声を感じた。


「愛南町の道路整備を進める総決起大会」の参加者熱気(頑張ろうコール)

私も地元国会議員として『道路特定財源の暫定税率維持の必要性と、「愛南町に高速道路を』との地元の皆様の声を実現すべく全力で頑張りたい。」と力強く、訴えた。


道の駅での街頭演説


公明党街宣車の前で街頭

その後愛南町道の駅で公明党街頭演説を実施する。風が強く、寒い日であったが、『御礼と共に「愛南町に高速道路を!」との地元の声を実現する道路特定財源の必要性・公明党の福祉政策の実績など』を演説する。


絶妙な太陽の光線に輝く美しい宇和海

夕方宇和島市の津島へ移動するさい、絶妙な太陽の光に照らされた宇和海の光景におもわず、シャッターをきる。本日は新居浜での泊りとなる。