本日は42回目の結党記念日。公明党は1964年(昭和39年)11月17日に結成された。昭和39年は東海道新幹線の開通・東京オリンピックの開催など目覚しい経済成長の一方で、日本の政界は政治腐敗が極限まで達していた。右か左か、保守か革新か、既存政党は不毛の対立に明け暮れ、庶民は政治の谷間に置き去りにされていた。政治腐敗に真正面から立ち向かい、政治を国民の手に取り戻す為に立ち上がったのが公明党だった。

草の根の庶民の中から生まれた庶民の党。公明党の立党精神。 『大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中で死んでいく』。結党から42年今もこの精神は全く、変わらない。今、中国・四国中を回り現場の方たちと語り合う中、多くの重要な課題が山積し、大変な岐路にいる時代とその使命を痛感する。どこまでも『闘う人間主義・生活現場主義』の旗を高く掲げ、全力で戦い抜く事を永遠の平和原点の地広島にて決意する。