「第41回BBJ経営サロン」が25日18時30分~19時35分にて、オンライン&ハイブリット開催で実施され、私は東京駅から新山口駅に向かう新幹線のぞみ号の中で参加し、お聞きしました。

BBJは、経営者として活躍しておられるIBM卒業生および現役のIBMerの方に講師をお願いし、懇話会形式の「経営サロン」を企画されています。第41回は、フジシール株式会社 代表取締役社長 松崎 耕介(まつざき こうすけ)さん。

松崎さんは、京都大学工学部を卒業後、1984年に日本アイ・ビー・エムに入社。NYの米国IBM勤務、マーケティング、ストレージ事業部門などを経て、2011年からエンタープライズ事業部を担当、2014年に常務執行役員に昇任されました。

2015年からはシュナイダーエレクトリックの日本法人代表取締役に就任。2020年から株式会社フジシールの代表取締役社長として活躍されております。今回の経営サロンでは、外資系製造業の経営トップから日系企業製造業の経営トップに転職された中での経験をお聞きしました。大変有意義で参考になりました。

【テーマ】
「IBMから仏系製造業、日本の製造業の経営を経験して感じたこと」
【講演内容】(Q&A含)
「米国企業の代表IBM、19世紀創業の仏系製造業、創業125年の日本の製造業の経営を経験し、IBMとは異なるグローバル企業の在り方、DXの遅れに象徴される日本の製造業の課題などをお話しします。」
【講 師】
フジシール株式会社 代表取締役社長 松崎 耕介(まつざき こうすけ)さん

●18:30 ~ 18:35 オープニングは中川いち郎氏
●18:35 ~ 19:35 講演(Q&A含)
 講師:松崎 耕介 株式会社フジシール 代表取締役社長
 テーマ:「IBMから仏系製造業、日本の製造業の経営を経験して感じたこと」
●19:35~  クロージング  BBJ会長 下野雅承氏