6日午後、第3回公明党「地域共生社会を支える高齢者活躍推進PT」を開催。「熱中小学校プロジェクト」代表理事 堀田一芙氏の講演です。

堀田氏はプロフィールでもあるように、慶應大学・日本IBMの尊敬する先輩で現在76歳です。日本IBMではPC事業部長、常務取締役を歴任。退職後もIT分野等で活躍されています。

2015年以降、山形県高畠町を皮切りに「大人の社会塾」熱中小学校を立ち上げて、現在までに米国シアトル校を含めて20校体制に。総生徒数1118名。ボランティア講師陣も300名。

また食の熱中小学校が9月の開校予定で、食糧生産地の地方と最大消費地の首都圏との関わりを学びの力でつなぎ直す大人の社会塾も始まります。「熱中小学校プロジェクト」を通じ、地方創生に寄与し、関係人口創出・拡大につながっています。

「熱量・熱中」(世代間・地方と都会・自治体と民間)などの「まぜこぜ」、人と人とのかかわり城など。示唆に富む内容ばかりです。

大情熱と行動力で取り組む活動に大変感銘を受けました。話を聞くたびにバージョンアップされています。
私も堀田先輩のような生き方を目標に進んでまいります。今後の高齢者活躍推進の施策に反映してまいります。ありがとうございました。

【堀田一芙氏プロフィール】
一般社団法人熱中学園代表理事、日本みつばち養蜂家。慶應義塾大学経済学部卒業。米インディアナ大学大学院経営学部修士課程卒業。日本IBMにおいてPC販売事業部長、ソフトウエア事業部長、経営企画担当などを常務取締役として歴任した。
現在は(株)内田洋行顧問。東日本大震災後、東京赤坂にオフィスコロボックルを開設し、地方創生のプロジェクトを支援している。
2015年以降、山形県高畠町を皮切りに「大人の社会塾」熱中小学校を立ち上げて、現在までに米国シアトル校を含めて20校体制となっている。
2022年4月75歳で「老いてからでは遅すぎる」を出版。その続編をシン・オフィス・コロボックルWEB上で連載している。