6日午後、徳島県鳴門市で障がい者の在宅就労に取り組むNPO法人JCIテレワーカーズネットワークを訪問。
猪子理事長と障がい者就労や在宅就労、災害弱者の避難、林福連携などについて意見交換致しました。

猪子理事長とは2007年以来ずっと交流させていただいていますが崇高な志と熱い情熱、行動力にはいつも感動いたします。82歳を過ぎて尚、今後のプランを持たれ使命感を持ち活動されています。いつも元気を頂きます。

在宅就労しか選択肢のない障がい者、難病など弱者の非雇用型テレワーカー創出の政策の推進を粘り強く取り組む猪子理事長。

猪子理事長は災害時に災害弱者が自助のみで命と生活を守ることができる環境を整えるためにシェルターを導入。この地域は南海トラフ地震が発生した場合、津波が3m来る浸水地域でもあります。発砲スチロール製シェルターは、浮力・対衝撃性・耐震性を備えています。

本日はさらに「バイオ早成桐を空き地・休耕農地・放置山林に」取り組むNPO法人「吉野川に生きる会」と連携して人材の育成など取り組む林福連携の新事業についても伺いました。

JCIの取組みが全国の先進事例として広がるよう応援してまいります。

【JCIテレワーカーズネットワーク】

JCIは平成11年創設。平成14年NPO法人に。

###【取り組んでいる社会的課題】
「心身の障害、難病、高齢などのために、社会生活・職業生活の中で弱者の立場を強いられている人たち(チャレンジド)の社会的・経済的自立の実現」を目指しています。

猪子理事長と

津波シェルター

意見交換1

意見交換2