4日は新型コロナの影響で雇用状況の現状と対策について、都内の産業雇用安定センター東京事務所、東京新卒応援ハローワーク等を視察。
最初に公益財団法人「産業雇用安定センター」の東京事務所を訪問。太田俊明理事長、松竹恭男東京事務所長らから「産業雇用安定センターの概要や失業を防ぐため、企業間での従業員の出向や移籍を支援する取り組みについて」説明を受け、施設内を見学。また職員の皆様へ、御礼の挨拶。
新型コロナウイルス感染拡大などの影響で雇用維持に苦慮する企業の従業員が在籍したまま、人手不足の企業に出向できるよう企業のマッチングを行い、“橋渡し”する支援に力を入れている「在籍型出向制度について」詳しく伺いました。観光バス運送業からトラック運送。旅館・ホテル業、航空業から百貨店・総合スーパー等など。雇用を守るとともに、企業間の人材交流や従業員のキャリアアップの観点からも選択肢の一つとなる大事な取り組みであり、全国47都道府県の産業雇用安定センターの取組みを中小企業への周知強化を進められるよう応援してまいります。