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障がい者の雇用を福祉や社会貢献を目的としたものから「企業成長の原動力」に転換する。こんな理念を掲げ、日本IBMや日本GE(ゼネラル・エレクトロリック)などを中心に昨年発足した一般社団法人、企業アクセシビリティ・コンソーシアム(ACE)の活動が9月で2年目に入ります。

代表理事を務めるのが日本IBMの橋本孝之会長。 現在の参加企業はオムロン、富士ゼロックスなどを含め24社。橋本会長は「会員企業をまずは50社、早いうちに100社まで増やしたい」と話されています。

橋本会長とはIBM時代、中堅企業(GB)の営業として共に仕事をしました。8年前、会社も辞めて政治の道に進むさい、温かく送り出してもいただきました。大変尊敬する企業人の一人です。

日本の中で、障がい者雇用の推進をどう進めるか? NPO法人おやじリンクの金子訓隆代表理事と意見交換の時、橋本会長がACEの代表理事として経済界で障がい者雇用を積極的に取り組まれている事を伺い、本日の訪問となりました(11日)。

今後さらに具体的にACEの活動を伺うと共に民間企業や大学等との連携で推進出来るように取り組んでまいります。


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企業アクセシビリティ・コンソーシアム(ACE)