13日早朝広島駅から高速バスで島根県浜田駅へ。

江津市にある社会福祉法人「いわみ福祉会」を訪問。高岩副理事長・桑原文寿業務課長と障がい者福祉・芸術文化等で懇談・意見交換。地元公明党から永岡静馬江津市議が同席。

「いわみ福祉会」は、1973(昭和48)年、知的障がいを持つ子供の親たちが中心となり法人化。現在では県西部の江津市・浜田市の2市にわたり、知的障害者福祉事業・高齢者福祉事業を展開。

伝統芸能「石見神楽」は全国・世界のイベントに参加。障がい者の就労支援の一環で衣裳を製作。色鮮やかな衣裳など日本の伝統芸能に魅了されます。

神楽事業以外でも洋菓子ショップ、レストラン、手作りパンなど飲食店、農作業や養鶏など食品事業にも力を入れています。所属する職員数は約500名に。

最近のトピックは、島根県内の障がい者の文化芸術活動を支援する拠点が7月28日、総合福祉施設ミレ青山で開所。センターの名称を“島根県障がい者文化芸術活動支援センター”とし、髙岩センター長をはじめ、コーディネーター2名の3名体制で、障がい者の文化芸術活動の発表機会の提供や、相談対応、情報発信、調査・発掘などを推進します。

新型コロナ対策や障がい者福祉の法整備などお話し、意見交換。今後の施策につなげてまいります。