私が座長を務める公明党バリアフリー施策推進プロジェクトチーム(PT)が10日参議院議員会館にて国土交通省などからヒアリングをし、意見交換。

改正バリアフリー法が今年4月施行され、各省から進捗状況を聴取するとともに今後の法改正で議論いたしました。

国交省は、利用者の安全確保へ転落を防ぐ鉄道駅へのホームドアが全国で783駅に設置されたことなど公共交通機関のバリアフリー化が着実に進んでいる状況が報告されました。併せて現在“心のバリアフリー”などソフト対策を強化するための法改正を検討しているとの説明も。

出席議員からは「新幹線のバリアフリー化を早急に進めてほしい」「車いす利用者に対するタクシーの乗車拒否への対策を」などの意見も出ました。

今後、共生社会の実現に向け、利用者の声を聞きながら施策の充実に取り組みたいと考えています。

党バリアフリー施策推進PT

国土交通省

意見交換

座長として挨拶