26日午後、「全国ひきこもり支援基礎自治体サミット㏌そうじゃ」(全国ひきこもり支援フォーラム)が岡山県総社市で開催されました。
全国から650名を超える方々が集われ、関心の高さを痛感しました。
公明党からも地元岡山県(総社市、倉敷市、津山市、瀬戸内市、玉野市)、福岡県(太宰府市・春日市)、大阪府(枚方市)、愛知県(東海市)など14名を超える地方議員の皆様も出席。

8050問題など地域ではひきこもりがキーワードとして大きくクローズアップされています。ひきこもり支援は、実態把握、相談、就労など多種多様な人材が寄り添いながら継続的に支援する地域力が求められます。住民に身近な基礎自治体が主体として取り組む必要があると今回のフォーラムが開催されました。

開催趣旨に賛同し、さらにひきこもり支援を推進するためにも出席。オープニングで片岡市長の歓迎挨拶の後、ひきこもり支援で挨拶をさせていただきました。

この後、基礎自治体5市の市長らの全国首長サミット。
片岡聰一(岡山県総社市長)・茂木英子(群馬県安中市長)・小浮正典(愛知県豊明市長)・宮本和宏(滋賀県守山市長)・久保田后子(山口県宇部市長)。
5市のひきこもり支援の先進的な取組みの報告と共に「ひきこもり支援基礎自治体宣言書」が交わされ、継続してサミット開催が決まりました。
国としてもしっかり支援をしてまいります。