5日は終日、岡山県瀬戸内市内を地元河本ひろし市議・高間直美市議と障がい福祉関係者との意見交換会を中心に廻りました。

瀬戸内市地域生活支援センタースマイルを訪問。障がい児を抱える保護者の方々と支援者(社会福祉法人 閑谷福祉会の方々)と懇談。

重度の肢体不自由児の母からは、
・「特別支援学校が市内に無く、岡山市に送迎をしており、子どもの介護と共に送迎に負担がかかる」など家族負担への支援(朝の送迎に使え制度)を」。
・「ショートスティなど医療的ケアの必要な重度の障がい者支援の拠点サービスの創設を。」など等。

支援側の瀬戸内市地域生活支援センター 大倉所長らからは、
・「放課後等ディサービス等のサービスを利用する児童が増え(約2百名)、児童の計画相談支援作成の事業所が1箇所では相談支援サービスの対応が出来ない。」
・障害福祉サービス事業所と介護福祉サービス事業所との連携や教育委員会との連携の強化し、総合相談の充実を。
・夏休みに障がいのある中高生が利用できる障害福祉サービス(日中一時支援)の活用の推進。等等。

お聞きした課題、要望について国・県・市の連携で前へ進めてまいります。瀬戸内市の夕陽が綺麗でした。ありがとうございました。

障がい児保護者と支援者の皆さん

意見交換1

意見交換2

瀬戸内市内の風景