山形県米沢市にて「KHJ全国ひきこもり家族会連合会・支援者交流研修会』が18日、19日と開催されました。
2日目(19日)は午前中、全国支部長会議とひきこもり大学が行われました。

朝9時から開催されたKHJ全国ひきこもり家族連合会の全国支部長会議に参加。

伊藤理事長挨拶の後、全国の各支部からひきこもり支援の活動状況や課題などが報告されました。
ひきこもり地域支援センターとの連携、居場所・就労支援、役員の高齢化、後継者不足、財政基盤の強化等など約30の支部から様々な声を伺いました。3時間があっという間に過ぎました。

厚労省の日野課長補佐とひきこもり支援について挨拶。国や地方の行政がしっかりサポートする事話させていただきました。

また並行してひきこもり大学も多くの当事者や一般の方々も参加され行われていました。ひきこもり大学とは、ひきこもり当事者・経験者が自由にそれぞれの思いを講義する、新しい試みです。当事者支援も引き続き推進してまいります。
2日間の米沢の全国大会で、多くの方々と縁し、交流を深めさせていただきました。心より感謝いたします。