写真

本日は財務大臣政務官としての輸出入貨物保管状況の視察のため(株)二葉本社(港区)と川崎市にある東扇島冷凍物流センター等を視察しました。(9日)鈴木宏会長が案内いただき、本社視察の後、川崎市にある東扇島冷凍物流センター・第一冷蔵東扇島冷凍物流センターを視察しました。保税地域における輸出入貨物の保管状況等の視察が目的となります。

東扇島物流センターは約43150トンの保管能力があり、1号棟は肉、魚の加工食品。2号館は臭いに敏感な乳製品・果汁の専門棟です。マイナス20度の温度で保管されている倉庫。大変寒いです。荷役の作業で多くの皆様が働かれている姿が印象的でした。


写真
東扇島冷凍物流センター内の視察

また第一冷蔵東扇島冷凍物流センターは、1万4千パレットを保管できる立体型全自動倉庫と1万トン規模のチルド保管庫を兼ね備えています。立体型の全自動倉庫は、大きさ・規模といい圧倒されます。

安全性・セキュリティまた地域ごとに特性に応じた商材毎の保管など特定保税承認者(AEO)として認定される等、総合物流業者としてお客様へのサービス向上に取り組まれています。

終日、鈴木会長に案内いただき、輸出入の申告業務や貨物の保管状況など研鑽でき、大変に参考になりました。二葉グループはじめ関係者の皆様、ありがとうございました。


写真
第一冷蔵東扇島冷凍物流センターにて(鈴木会長と)