福島第一原子力発電所災害対策本部


放医研 島田博士


午後、福島第一原子力発電所災害対策本部(斉藤本部長)が開催。

「放射線被ばくの影響について」放射線医学研究所(放医研)放射線防護研究センター グループリーダー 島田義也理学博士の講演を伺う。

【被ばくの影響について】

1.影響の種類: 発がん
2.線量: 10万μSv以下であれば健康影響はほとんど観察されない
3.組織・臓器:肺、乳腺、胃、結腸、骨髄、甲状腺(こども)
4.年齢:こども>大人、胎児

さらに厚労省から「放射能汚染された食品の取り扱いについて」についてもヒアリング。風評被害にならないように問題がない場合の安全性のアピールに努めるよう意見も出る。