<これまでの活動記録>

公明党高知県本部(池脇純一代表=県議)主催の「新春年賀会」が7日、高知市内で開かれ、石井啓一政務調査会長のほか、石田祝稔四国方面議長(衆院議員)、谷合正明、山本博司両参院議員らが出席した。

石井氏は今年の景気・経済状況について、「現在の足踏み状態から回復軌道をたどるのか、二番底に向かってしまうのか極めて重大な分かれ目だが、政府の来年度予算案は内容が中途半端だ」と批判。その上で、新しい産業を育てながら戦略的に経済を成長させる重要性を力説し、「環境、医療、介護、農林水産業などに光を当てるとともに、地域の中小企業を大事にして雇用の場をつくっていきたい」と強調した。

 (2011年1月8日付 公明新聞より転載)