本日第169回通常国会が事実上閉幕した。昨年9月15日からの1月15日の臨時国会。1月18日から本年6月21日。284日間の国会期間。ほとんど休みなしの9ヶ月間だった。


福田総理と参議院国対メンバー


福田総理と握手


本日は朝の国対からスタートし、厚生労働委員会などの委員会での閉会処理。そして本会議での閉会手続きなど、長かった国会が閉幕した。参議院の公明党控室には福田総理・町村官房長官がねじれの主戦場となった参議院国対メンバーの激励に来られた。
にこやかな笑顔で「公明党の皆さんありがとう」1人1人と握手。総理の人柄がにじみ出ていた場面である。


両院議員総会


福田総理


12時からの衆参両議員総会でも福田総理が来られ、「公明党が取組む生活者の目線は私の信条と同じです。」「公明党の皆さんの支えがあって、現政権があります。本当にありがとうございます。」と公明党への最大限の御礼の挨拶がある。


太田代表


その後、太田代表・北側幹事長などからいよいよ来る衆議院選挙目指し、勝利のスタートをとの決意が披瀝された。8月末予測される臨時国会までの2ヶ月間、地元を廻り、徹底した対話を重ねながら、支援の拡大に取組む事を決意した。


浜四津代表代行


ねじれ国会の中、80本のうち63本が成立した。公務員制度改革・道路特定財源の一般化・クラスター弾の全面禁止・学校耐震化促進・在外被爆者救済法・消費者庁実現への動きなど、様々な政策実現の成果があった。これも公明党が与党の中でリーダーシップを発揮した結果である。

私もこの期間、厚生労働委員会など通算24回の質問を行なった。中国・四国を廻ったさいの皆様の声を国政に反映させようとの思いからであった。さらにこれからも地道な政策実現に取組んでまいりたい。