<これまでの活動記録>

被災者への支援を呼び掛ける太田代表(中央)、大松都議(左)ら=25日 東京・北区
 公明党の太田昭宏代表と党北総支部(大松成総支部長=都議)の議員、党員は25日、東京都北区のJR赤羽駅前で行われた「中国・四川大地震被災者救援の会」(大沢孝明代表)の街頭募金活動に参加した。
 太田代表らは、「被災地では水や食料、医薬品が不足し、数多くの被災者が大変苦しい生活を余儀なくされている」と現地の窮状を訴え、「一日も早い復興のため、被災者に真心からのご支援を」と募金への協力を懸命に呼び掛けた。
 こうした真剣な訴えに、子ども連れの家族や年配者らが足を止め、次々と募金に応じていた。

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 冬柴鉄三国土交通相(公明党)は25日、兵庫県尼崎市のJR立花駅前で、「中国・四川大地震による被災者を支援する尼崎市民の会」(中村稔代表)が主催する街頭募金活動に、公明党県議・市議らとともに参加した。
 冬柴国交省は、四川大地震の規模が、想像を絶する巨大な地震だったと強調。「私たちは(1995年の)阪神・淡路大震災の時、国際的な援助のありがたさを痛感した。日本の国際緊急援助隊医療チームも現地で活躍しており、皆さまの真心の募金をお願いします」と協力を呼び掛けた。同市在住の男性(79)は、「震災の痛みはよく分かる。現地へ行けないので、せめて募金を」と協力していた。

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 「中国・四川大地震による被災者を支援する香川県民の会」(大須賀規祐代表)は25日、高松市など県内各地で街頭募金活動を行った。このうち高松市南新町商店街での募金活動には、公明党の山本博司参院議員のほか、香川県本部(都築信行代表=県議)の県議、高松市議らが参加した。
 募金箱を手にした山本氏は、「現在も多くの被災者が生活物資の不足に苦しみ、2次災害の危険にさらされている。一日も早い復興支援のため、皆さまの真心からの募金をお願いします」と呼びかけた。

 この訴えに多くの市民が足を止めて快く募金に応じていた。

 (2008年5月26日付 公明新聞より転載)