待ちに待った娘との楽しい夏休みの一日をもつ事が出来ました。
9日は終日、娘の喜ぶドライブ、散歩、買い物、食事と過ごせました。
嬉しそうに動き回る娘の笑顔に接し、癒されました。感謝です。
娘も来月で32歳になります。娘はしゃべる事はできませんし、重度の障がいをもっています。
何もできないようですが、私たち家族やまわりの人達に生きる意味を教えてくれています。
娘の姿を見ながら、様々な思いが廻ってまいります。
「社会福祉の父」糸賀一雄氏は、「この子らに世の光を」ではなく、「この子らを世の光に」と訴え続けました。この言葉にはとても深い意味があります。
私自身、全国の障がい者や高齢者施設等をまわり、いろいろな方々との出会いがありました。
その度に障がい者をもつ皆様には元気をもらい、運営従事者の方々には教えていただく事ばかりです。これからも娘と共に歩んでまいります。