12日午後、新見市内にある特定非営利活動法人 を地元岩田秀之新見市議と訪問。
川上理事長らから障がい者就労の現状など伺いました。川上理事著は「ダウン症」の子を持つ親の一人として、『この子たちの将来を考えた時』後に残るこの子どもたちの為に何か役に立てないかという想いから、福祉作業所を創り共に働きたいと考えるようになり、法人を平成17年に設立。
平成24年4月より 障害福祉サービス事業所として、就労継続支援B型サービスをスタートさせました。 通常の事業所で働くことが困難な人に就労の機会の提供や生産活動やその他の活動の機会の提供やまた、知識・能力の向上のための訓練を提供します。
現在18名で、市の協力で清掃などを委託。工賃は月2万8千円を超えています。備前焼での創作活動も行っており、さるかにがっせん・ももたろう・さんびきのこぶたを備前焼で表現しています。
毎日、子どもたちの『感動パワー』に触れながら日々を過ごしており、これからもずっと、彼らのパワーと共に生きていきたいと情熱を持って語る川上理事長。
心から共感しました。奥様や家族がスタッフとなり支え合っておられ、大変あったかな気持ちになりました。備前焼もいただき、ありがとうございました。