12日午後、岡山県新見市内にあるNPO法人「土田の里」を地元岩田秀之市議と訪問。

藤田桂伸理事長らと障がい者就労・障がい児支援などで意見交換。

「土田の里」は児童発達支援・放課後ディサービス、自立援助ホーム、多機能型事業所、生活介護、相談支援、就労継続支援A型事業など運営。
岡山市を中心に総社市、新見市に事業所があり、利用者は約170名、スタッフは約100名。

就労継続支援A型事業では岡山市(チーズ工房:アンジョリローゼル)ではチーズやジャラート、ヨーグルト等加工製品の製造販売。

その原材料であるヤギ乳を新見市の就労継続支援A型事業で行っています。39頭のやぎを飼育。

牛乳と比べ、ヤギ乳のヨーグルトは飲み易い感じでした。現在大学において、岡山県産ヤギ乳で造るヨーグルトの使われる乳酸菌の有用性の研究など進められおり、認められれば、機能性食品の可能性もあるとの事。大変興味深いお話しでした。

福祉には縁遠い、商工会・経済界との販売、マーケッティングのマッチングなどの支援を要望されました。検討してまいります。

藤田理事長らと意見交換

ヤギ乳で加工製品を(藤田理事長、岩田市議ら)

ヤギ乳の加工製品

ヤギの飼育