「世界自閉症啓発デー2017・シンポジウム」が8日朝から全社協・灘尾ホールにて開催されました。

2007年12月の国連総会において、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることを決議。日本でも2008年に世界自閉症啓発デー・日本実行委員会を組織し、自閉症をはじめとする発達障害についての啓発活動を実施。今回で9回目の開催です。

主催者である厚生労働省から橋本岳副大臣が挨拶。市川実行委員長(日本自閉症協会会長)挨拶の後、来賓として文科省の樋口政務官、超党派の議連代表として公明党高木美智代衆議院議員らから挨拶がありました。私も議連副会長として紹介いただきました。3月28日の決算委員会で「発達障害について」国会質問した事もあり、多くの方々から声をかけていただきました。感謝いたします。

その後シンポジウムが3テーマにわたり、夕方まで活発な議論・意見交換がなされました。
午前中のシンポジウムは「地域作りのリーダーの思い」として稲村尼崎市長・北村藤枝市長・比嘉沖縄県中小企業家同友会の方々から地域の熱い報告がありました。