戸田社長と


(株)戸田レーシング


サーキット(F3)


独自開発エンジンでF3参戦 矢掛の戸田レーシングカーレースの最高峰F1(フォーミュラ1)への登竜門とされるF3の全日本選手権に今シーズン、岡山の中小メーカーが、初めて独自に全面開発したエンジンで参戦しています。その会社は倉敷市にある(株)戸田レーシング。

14日、倉敷市森分市議・薮田市議と工場を訪問しました。

従業員45人の会社で大手勢と渡り合う戸田幸男社長(65)は元レーサー。F3には1979年から参戦しており、「オリジナルエンジンの開発は長年の夢だった。大企業に負けない技術力を示すことができた」。(山陽新聞記事より)

戸田社長からその取組をお聞きし、施設内も見学させていただきました。

(株)戸田レーシングは、自動車用部品やレース車用のエンジン、レース車用の部品の研究および開発、
製造販売を手がけており、その知識を活かした航空機部品や産業機械を製造しています。

IBMのCATIAなど懐かしい話題にも花が咲きました。日本の中小企業の素晴らしい技術力に未来の可能性を痛感しました。