<これまでの活動記録>

参院選勝利へ支援を訴える山口代表(壇上右)、西田氏(同左)=25日 さいたま市
 公明党の山口那津男代表は25日、さいたま市で行われた党埼玉県本部(西田まこと代表=参院議員、参院選予定候補=比例区)の新春賀詞交歓会に出席し、あいさつした。

 山口代表は福祉、平和、清潔な政治姿勢など、公明党のイメージを鮮明にしていくと強調。昨年、全国で取り組んだ介護や若者雇用の総点検に触れ、「地に足の着いた運動に今後も取り組んでいく」として、積極的な政策提言を国と地方で展開していくと訴えた。

 西田県代表は、中小企業対策などに取り組むとして、参院選勝利への決意を述べた。

 一方、公明党の浜四津敏子代表代行は25日、廿日市、広島両市で開かれた党広島県本部(斉藤鉄夫代表=衆院議員)の新年賀詞交歓会であいさつした。谷あい正明(参院選予定候補=比例区)、山本博司両参院議員が出席した。

 浜四津代表代行は、「公明党は3000人を超える議員がしっかりネットワークを組み、政策を実現していく」と強調。地方議員と国会議員の連携により、子宮頸がんワクチンの承認が実現したことを紹介し、「これからも生活者の味方で頑張っていく」と語った。

 谷あい氏は、「清潔な政治」の実現や、若者の雇用創出、失業対策などに全力で取り組む決意を述べた。

 来賓の湯﨑英彦知事は、「皆さまとともに新しい広島県をつくっていきたい」と公明党へ協力を呼び掛けた。

 (2010年1月26日付 公明新聞より転載)