愛媛県における地域療育の拠点施設として本年4月2日に東温市田窪にオープンされた「愛媛県立子ども療育センター」を愛媛県笹岡・木村県議と地元東温市丸山・近藤市議と視察・懇談を進める。福祉・保健・医療・教育の連携した総合的なサービスを提供し、地域療育の拠点施設として障害児総合支援体制の確立を目指し、設立された。中込所長・天野事務局長達の説明を受けながら意見交換をする。具体的に肢体不自由児のみならず、重症心身障害児、自閉症児をはじめとする発達障害児など、様々な障害に対応されている。



特に県内ではじめて在宅支援としての「発達障害者支援センター」としての役割が始まった事は特筆する点である。専門家の4名のスタッフで個別相談や啓蒙活動を推進されていた。また肢体不自由児施設(40名)重症心身障害児施設(40名)など入所施設としても対応されている。医師6名・職員120名の陣容で総合的な障害児の地域療育の拠点として活用が期待される。館内の見学もさせていただく。重症心身障害の子ども達の療育を懸命に取組む現場にふれさせていただき、政治の光がさらにあたる政策実現に努力する事を誓う。



また松山市にあるNPO法人「AWC:あさなみワークキャンプ」を地元雲峰市議・小林市議と訪問。高橋施設長と懇談する。知的障害者と高齢者が共存する大変ユニークな取組みである。20名以上の知的障害者の通所作業所には高齢者のディサービスが共存されており、障害者が高齢者介護に参加していた。高齢者のストレッチ体操に声を出しながら、職員と共に仕事につく障害者の姿に感動する。健常者の職員・障害者のサブスタッフ・そして高齢者と共に共存している。こうした取組みを推進しながら、障害者のグループホームやケアホーム等も運営し、地域に根ざし就労に頑張る障害者を支援されていた。長年、知的障害者支援に尽力されていきた高橋施設長達がモデルケースを作ろうと懸命に取組まれてきた活動に大変感激し、今後に参考になった視察・懇談であった。