<これまでの活動記録>

公明党鳥取県本部(ぎんなん泰利代表=県議)主催の新春賀詞交歓会が19日、鳥取県倉吉市で盛大に開催された。東順治副代表、斉藤鉄夫政務調査会長ら多数の国会議員や来賓が出席し、あいさつした。

 東副代表はあいさつの中で、社会の健全なバランスを保つためには「なんのための政治なのか」との意義を改めて確立する必要があるとした上で、「弱い立場の人に寄り添う政治」を最重要の視点に置くべきだと力説。

 また、選挙目当ての政策を出す民主党の体質について、「本当に志の低さを感じる」と批判。公明党は一貫して責任ある政治の一翼を担ってきたと強調し、政治決戦の目標である、統一地方選の完勝と参院選比例区8議席の獲得、5選挙区の全員当選を挙げ、「この『3つの勝利』をなんとしてもやり遂げさせていただきたい」と呼び掛けた。

 これに先立ち、山本ひろし党市民活動局次長(参院選予定候補=比例区)は、「どこまでも人間主義の政治を貫いていく」と決意を披歴した。

 (2007年1月20日付 公明新聞より転載)