14日高知市内のNPO法人脳損傷友の会高知 青い空を訪問。片岡保典理事長・岡村忠弘総括責任者と(有)ハーティーメッセージ 敷地雄一代表と懇談。
敷地さんは片岡理事長とは理学療法士の先輩で山崎正恭衆議院議員と高校時代の同級生でもあります。
一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会の福祉機器コンテスト2023にて優秀賞として敷地氏の足だけで開閉可能な車いすのフットレスト「スマートフットレスト」が機器開発部門で受賞されています。
「スマートフットレスト」は、車いすのフットサポートのプレート部分を左右で分割し、スプリングとPEライン(超高分子量ポリエチレン)を用いることで、フットサポートの開閉操作を容易に。
これにより、開閉操作に介助を必要としていた方が自立できる可能性があります。また介助者はプレートに触れることなく、非接触で操作可能となります。
足の不自由な方でもわずかな力で使用でき、車いす生活の自立を助けます。(株)マキテックから製品として販売されるようにもなったそうです。
福祉機器の今後などで意見交換。今後の施策に活かしてまいります。
片岡理事長とは高次脳機能障害支援などでも懇談させていただきました。ありがとうございました。