「障害児通所支援事業の課題・要望」NPO法人ひまわり 林理事長らと懇談（香川県観音寺市）

15日早朝、品川駅から新幹線のぞみ号で岡山駅へ。岡山駅から特急しおかぜ号（アンパンマン列車）で観音寺駅へ。約5時間の列車旅。
午後、香川県観音寺市内にあるNPO法人ひまわりを地元白川雅人市議と訪問。3年前にも訪問しています。

林あつ子理事長、今橋理氏夫妻（生活介護ぽかぽか管理者）から事業の概要、今後の予定、課題など伺いました。

NPO法人ひまわりは地域で支援を必要とされる障がい者及び児童とその保護者に対し、地域で自立した生活を営めるように支援を行い、社会福祉に寄与することを目的とするために2006年7月設立。三豊・観音寺地域には子どもに対する社会資源が少なく児童デイサービスも全くない状態だったので、2008年児童デイサービスをスタート。

現在、障害児通所支援事業（児童発達支援・放課後等ディサービス）、生活介護ぽかぽか、短期入所ひまわり、地域生活支援事業等を運営。
利用者数53名。スタッフ約23名と増え、誰もが自分らしく地域で安心して暮らしていけるよう全力で取り組まれています。

来年度から同じ敷地内に市の児童発達支援センターを建てられ、サービスを開始される予定。

強度行動障害児への支援、保育士不足への対応、災害時の避難所など貴重なご意見を伺いました。今後の施策などに反映してまいります。大変にありがとうございました。