24日午前、徳島市内の県本部にて、NPO法人とくしま障がい者就労支援協議会 濱田理事長、三橋副理事長らと障がい者就労で懇談。要望を伺いました。古川広志県議が同席。

(参加者)
・濱田昌理理事長(自立支援センターあぷろーち所長)
・三橋一巳副理事長(眉山園園長)
・松下義雄理事  (社会福祉法人カリヨン副理事長)
・事務局 大谷佳余さん 

NPO法人とくしま障がい者就労支援協議会は、徳島県内にある54の障がい者就労支援施設・就労事業所からなる非営利団体。
県内の就労移行支援事業所・就労継続支援A 型・B 型事業所・地域活動支援センターなどでつくる団体です。障がいのある方がいきいきと働ける社会を目指した活動をされています。
共同発注の仕組み等工夫しながら進め、現在徳島県の工賃は連続日本一で月2万16312円です。(下記要望内容)

【障害者福祉制度改善に係る要望】

1.長期化するコロナ禍に伴う、就労支援への対応について
2.基本報酬の算定
3.処遇改善加算のあり方について
4.その他の支援
①ガソリン代、原材料費等高騰による支援
②民需拡大に向けた支援策の充実
③DXの推進による業務の効率化、生産設備の導入に対する補助制度
④重度障がい者の地域生活を可能とするグループホーム整備

伺った要望について、法改正、報酬改定、予算等、国・県の連携で対応してまいります。