全国医療的ケアライン(アイライン)宮副和歩代表、もみじの家ハウスマネージャー内多勝康氏(アイライン事務局)が国会事務所に来訪。(27日)

全国医療的ケアライン(アイライン)は、全国各地の医療的ケアが必要な当事者や家族、支援者を一つにつなぐネットワークとして誕生しました。
医療的ケアに関わる家族会が都道府県単位に会員登録する、全国初の団体です。

宮副代表とは5年前2017年9月に認定NPO法人フローレンスの駒崎代表らと共に国会事務所に来訪されています。
医療的ケア児のお子さんんと共に来訪され、「医療的ケア児を預けられるディサービスの実現を」と大変な状況を伺いました。

「医療的ケア児を預かれるディサービスの実現を!」家族・支援者の方々と懇談(東京都)

13日午後、認定NPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹氏・石川廉氏と医療的ケア児を抱える家族の方々が国会事務所に来訪。、 財務省の厚生労働担当の方々を交え、医療的…

本日は、全国医療的ケアラインの現状と今後の活動など伺いました。

47都道府県のうち44が登録され、残る3県も登録準備中。活動メンバーは1488人(医療的ケア当事者381人、家族762人、支援者345人)。

https://ilinezenkoku.wixsite.com/iline

「ライン」という言葉には、これまでバラバラだった存在を1本の線でつないで、強い絆を築いていく意志が込められています。
重い病気や障害があっても、安心して住み慣れた地域で暮らし続けられる社会作りのため、政策提言や啓発イベント開催などの活動を行っていきます。

医療的ケア児支援法施行1年を祝い、イベントの開催を計画(9月18日)されており、医療的ケアをめぐる課題に取り組む国会議員として参加を要請されました。

どんな重い病気や障がいがあっても、当事者本人やその家族が住む慣れた地域で尊厳をもって暮らし、適切な支援を受けながら学び、働きやすいい環境が整ったインクルーシブ社会・共生社会を築けるようこれからも応援してまいります。