公明党 参議院議員 山本ひろし

公明党
No.7014

「医療的ケア児を預かれるディサービスの実現を!」家族・支援者の方々と懇談(東京都)

13日午後、認定NPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹氏・石川廉氏と医療的ケア児を抱える家族の方々が国会事務所に来訪。、
財務省の厚生労働担当の方々を交え、医療的ケア児の現状と支援について、意見交換いたしました。

駒崎氏とは「永田町子ども未来会議」のメンバーとして交流。2015年には「障害児保育園へレン」など視察し、医療的ケア児支援の必要性を痛感。
 (障害児保育園へレン訪問)

制度の狭間「医療的ケアのこども達の支援へ!」障害児保育園ヘレン視察(超党派議員勉強会「永田町こども未来会議」)(東京都)

日常生活において、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを必要とする子ども達は、近年の医療技術の高度化に伴い増加を続け、昨年の厚労省では、2015年時点のデータ約1万7千人を越えています。

そうした状況を受けて、障害者総合支援法改正・児童福祉法改正(第56条6第2項)に医療的ケア児を法律的に認める一定の定義を明記致しました。(2016年施行)
しかし法改正しても、医療保険福祉における必要十分なサービスを受けられる状況ではまだなく、克服すべき課題もあります。

現在厚労省の方々とも報酬単価等具体的な支援について意見交換を進めていますが、本日は、財務省の方々との意見交換も持たせていただきました。

「医療的ケア児(者)支援へ!」報酬改定で意見交換(東京都)

2家族の方々の切実なお話しに胸が詰まる思いでお聞きしました。医療的ケア児を預かる場所や支援がない現実の改善を強く訴えられました。
(医療的ケア児は大島判定により重症心身障害の対象となる場合もあり、児童発達支援事業や放課後ディサービス事業などの利用は一般障害児と同様の報酬で預かる仕組みのため、看護師の配置が必要な医療的ケア児を受け入れる事業所は皆無の状況です。また大島分類に該当する重症心身障害児であっても、医療的ケアが入った事で受け入れ先がなくなる現実があります。)

児童発達支援事業や放課後ディサービス事業など福祉サービスが利用できるためには、大島判定に変わる「医療的ケア」を加味した新判定基準を早期に確立し、報酬単価の中に、重症心身障害児と同様に、相対的に単価の高い「医療的ケア児加算」のカテゴリーの新設が必要となります。

出来れば平成30年度障害福祉の報酬改定に抜本的措置が実現できるよう、支援を進めてまいります。



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