4日夕方高松市内の(株)幸和を訪問。西浦会長と「建設業界の課題、未来の内装職人の育成(職人育成塾)など」で意見交換。
(株)幸和は高松市内にある昭和36年創業の老舗内装業。また西浦会長は日本装飾事業協同組合連合会(日装連)の前理事長です。
伝統的な専門工事業の担い手である職人は、その数の減少と高齢化が進み、技術、技能の継承が困難になりつつあります。
このため日本の職人文化・ものづくり文化を担う人材を育成するため、一般社団法人 職人育成塾を設け、官民一体で優秀な職人育成に取り組んでこられました。
2017年に高松市塩江町の一般社団法人 職人育成塾を視察しています。

「未来の職人を育てる!」全国初、官民一体事業「職人育成塾」視察(香川県高松市塩江町)

16日、午前、高松市塩江町にある一般社団法人 職人育成塾を大山たか子高松市議と視察しました。岡村真史代表理事・落合祐輔専務理事から概要など伺いました。 職人育成塾…

厚生労働省の建設労働者育成支援事業を活用されており、今年10月で5年間の時限事業が終了の予定です。引き続きの事業継続の要望を伺いました。
これまで11回157名(うち女性29名)が卒塾しています。訓練終了後、ほとんどの卒塾性が希望の職種に就職し、活躍しています。
伺った要望等について、しっかり対応してまいります。