高松市西宝町にある喜代美山荘「花樹海」の代表取締役三矢昌洋会長を訪問(26日)

三矢会長は香川県観光協会会長、香川県ホテル旅館生活衛生同業組合理事長など歴任。故郷が私と同じ愛媛県南予地域(宇和島出身)で、2007年以来交流を続けさせていただいています。新型コロナウイルス感染症の観光業の影響や要望を伺いました。2020年3月、9月と訪問して以来です。

観光業がコロナ禍で大変厳しい状況が続いています。2019年と比較すると20年は▲46%、21年は▲52%の減収。その間、倒産や解雇も少ない状況は、国の資金繰り支援や雇用調整助成金等の公的な支援のお陰であると感謝されています。年末年始の予約状況も大変好調との事です。

その上で①資金繰りの追加支援や返済の猶予⓶建物の固定資産税の減免等の対応③今後のGOTOトラベル等の経済対策等、引き続きの支援を要望されています。
オミクロン株などまだ厳しい状況が続く観光業界の支援をしっかり対応してまいります。公明党が観光立国推進議員懇話会を設立(赤羽元国交大臣が会長)し、私も副会長との事もお話しし、公明党としても全力で支援する旨お話しました。

花樹海から見下ろす風景は絶景です。高台にあり、瀬戸内海が一望できます。遠くは瀬戸内海の小豆島そして近くは屋島・高松港などが展望でき、いつも清清しい気分になります。