30日午前、社会福祉法人 北区社会福祉協議会を視察。地元の岡本みつなり衆議院議員、近藤光則区議、宮島おさむ区議が同席。

松田秀行常務理事、窪田みなみ事務局次長、北区くらしとしごと相談センター上田文子センター長らの案内で相談現場を視察し、意見交換。

誰もが安心して暮らすことができる福祉のまちづくりを推進することを使命として、民間団体としての柔軟性を活かした事業を行っているのが社会福祉協議会です。

様々な事情で生活のお困りの方からのご相談をお聞きし、関係機関と連携しながら粘り強く状況に応じた支援をされています。こうした通常の業務に加え、昨年は、新型コロナ感染症により、政府の特例貸付支援などで相談数が急増する中、懸命に取り組まれてます。スタッフ・職員の皆様に感謝申し上げます。

本日は、こうしたコロナ禍での特例貸付(緊急小口資金・総合支援資金)、住宅確保給付金の状況や自立相談支援事業などの現状、課題、要望等お聞きしました。

外国人の申請の急増や生活保護、ひきこもり支援・発達障がいの方など制度の狭間での課題など切実な声を伺いました。また財政支援も含めた支援の必要性も痛感しました。今後の施策に活かしてまいります。