7日午後、「参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会」が開催され、公明党の竹谷としこ参議院議員の質問の答弁に立ちました。

公明党の離島振興対策本部の本部長の竹谷議員が離島(鳥羽市)のヒアリングにおけるオンライン診療の内容です。
「保険診療でオンライン診療を実施する場合、医師が不足している離島やへき地において、オンライン診療をより活用できるよう、医師が保険医療機関以外の場所でも診療できるよう、次回診療報酬改定で要件の見直しを検討して欲しい」との質問です。

「私も全国の離島106の島々を廻り、医師の不足する離島やへき地での情報通信機器を用いて実施するオンライン診療は有用であると実感している一人です。
竹谷委員ご指摘の離島等でのオンライン診療の活用がさらに進むための方策についても、現場の状況等を踏まえながら、次期診療本州改定に向けて、中央社会保険医療協議会」において、検討してまいります。」と答弁しました。