29日夕方、学校法人大阪医科藥科大学の植木實らが副大臣室に「がん細胞のみを的確に破壊する「ホウ素中性子捕捉療法」(BNCT)の悪性腫瘍への保険適用拡大を求める要望」で来訪。
公明党がん対策推進本部長の秋野公造参院議員、川岡栄一大阪府議が同席。

BNCTはホウ素をがん細胞に取り込ませて中性子を照射すると、ホウ素と中性子の各反応で放射線が発生し、がん細胞を破壊する仕組み。
正常細胞にほとんどダメージがないなどの利点があり、公明党の推進で6月から咽頭や口腔などの頭頚部(顔や首)のがんで保険適用になりました。