25日午後、NPO法人フードコミュニティ(FC)目黒の渥美昭美理事長、吉塚晋施設長が目黒区総支部事務所に来訪。飯島和代区議が同席。新型コロナの影響や対策、就労支援での要望等伺いました。

FC目黒は障がい者や自立や社会参加促進のために2006年12月設立。就労継続支援B型・就労移行支援事業・就労定着事円事業、グループホームを運営。自主製品のお弁当、山菜おこわ、お赤飯、お萩の販売などで 就労継続支援B型事業の平均 工賃は36,000円。

新型コロナの影響で午前・午後に分けての体制から、やっと12名のフルメンバーが仕事に就けるようになったそうです。就労移行支援事業の方々は、今年度は4名企業就労。また就労定着支援事業は、現在7 名の方を支援しています。かねてからの念願であったグループホーム・FC目黒ハウスが2019年8月開所。6名が生活されています。

要望は、就労定着支援事業の内容です。就職後大事な時期半年間が支援費が付かない点、その後3年間は支援費があるが、その後も引き続き支援が受けられる制度にとの内容です。

利用者や家族の声だそうで、就労支援センターの役割などと併せ、就労定着の支援がの検討が求められています。伺った内容について、確認対応してまいります。

その後、日本ダウン症協会の目黒準支部「木苺の会」の舘野代表らと「新型コロナの影響・課題、教育などの要望」で意見交換。

FC目黒ハウス

意見交換1

FC目黒渥美理事長らと

木苺の会」館野代表らと