障がいのある方の芸術文化活動の発表の場として、10月10日(土曜日)、松山大街道商店街において「障がい者芸術文化祭~こころ集まれ2020~」が開催。

本年で2回目。主催が愛媛県。県から委託された社会福祉法人 愛媛県社会福祉事業団 愛媛県障がい者アートサポートセンターが運営。

県社会福祉事業団の神野(こうの)理事長(前愛媛県副知事)、菅常務理事、県障がい者アートサポートセンター清水所長、天芸術文化普及員 天野真紀子さん、県障がい福祉課 藤原課長らの案内で見学。

イベントでは、障がいのある方や障害福祉サービス事業所による歌やダンス等の「ステージ発表」、作品展示や商品販売、アート体験等を行う「ふれあい交流イベント」など。

◆イベント内容は下記内容。

  • アートギャラリー(12団体)・・・絵画やオブジェなど約170作品を展示
  • 青い鳥マーケット(25団体)・・・手作り雑貨や食品の販売 
  • フォトスポット(3団体)・・・・「海」・「花」・「幸」をテーマにしたフォトスポットを展示
  • ステージ発表(5団体)・・・・・事前収録した動画を会場で放映、 YouTube配信
  • 48Hデザインマラソン(4チーム)・・・事前に県身体障がい者福祉センターで実施し、その様子を録したものを会場で放映またはパネル展示

青い鳥マッケートには25団体が出店。八幡浜市から浜っ子作業所が出展。ミカンジュースや手作りマスクを購入しました。

作業所の河野さんが船のアート作品が展示され、ご本人と作業所を運営するNPO法人浜の会 吉見施設長と共に写真を撮りました。

障がい者の素晴らしいアート作品。障がい者を持つアーティストとクリエーターがタッグを組み、商品化に挑む48Hデザインマラソン等、素晴らしい企画です。

障がい者文化芸術推進法が施行され、障がい者の文化芸術活動を推進する取組みが全国で広がっています。障がい福祉を所管する厚労省の副大臣として、しっかり取り組んでまいります。